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西置賜郡白鷹町
芳文庫の彫刻と菊地隆知の版画展
終了
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投稿日時 2024/11/23

このイベントは
終了しました

日付

2024年11月21日(木) ~ 2025年01月13日(月)

時間

09時00分 ~ 19時00分

場所

山形県白鷹町文化交流センターあゆーむ

西置賜郡白鷹町大字鮎貝7331

料金

200円

一般個人200円・高校生以下無料
・あゆーむ年間パスポート提示で無料
・生徒手帳をご提示ください

主催
紹介

菊地隆知、昭和5年(1930)長井市に生まれる。中学校教師時代に頭部に円盤が当たり大怪我を負う。この頃平塚運一「創作版画の技法と研究」に出会う。昭和31年(1956)第24回日本版画協会展に初出品し入選する(以後3回連続入選)。以降、板画院創設者棟方志功氏との交遊始まる。昭和36年(1961)以前の怪我がもとで福島医大病院で手術。以後右半身不自由の身となる。以後、様々な病気、苦難に見舞われる。これらの苦難にもかかわらず木版画制作を左手一本で下絵、彫り、摺りの全部を一人で行う。また、俳人としても活躍。長井市の文化的町おこしについても多大な貢献をした。
芳文庫ギャラリーについて、かつて長井市を中心に近隣の印刷業を一手に担っていた芳文社の代表故・加藤嘉志朗氏が昭和54年8月に会社創立85周年を記念して敷地内に「芳文庫」名の印刷を通して明治から昭和の地域経済や文化の変還を知りうる常設の資料館をつくりました。