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山形市
白鳥建二さんとアートを見に行くワークショップ
終了
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投稿日時 2023/06/10

このイベントは
終了しました

日付

2023年07月09日(日)

時間

15時00分 ~ 17時00分

場所

山形美術館

山形市大手町1-63

料金

山形美術館入館料

主催

やまがたクリエイティブシティセンターQ1

023-615-8099

https://yamagata-q1.com/

紹介
やまがたクリエイティブシティセンターQ1の子ども向けプログラム「PlayQ」(プレイキュー)では、7月7日〜13日にフォーラム山形で上映される映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」の関連企画として、白鳥建二さんとアートを見に行くワークショップを実施します。山形美術館に常設されるアート作品を鑑賞しながら「自由な会話によるアート鑑賞」を全盲の白鳥さんと一緒に体験してみませんか。今回のPlayQは、中学生・高校生の参加も可能です!
■ 映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」関連企画
白鳥建二さんとアートを見に行くワークショップ
日時:7/9[日]15:00〜17:00
場所:山形美術館(常設展示作品を鑑賞します)
対象:小学校5〜6年生・中学生・高校生(保護者の同伴も可能です[ただし山形美術館入館料をいただきます]。申し込みフォーム備考欄に記入の上お問い合わせください)
定員:5名(定員を超えるお申し込みの場合、抽選とさせていただきます)
参加費:山形美術館入館料(小中学生200円、高校生400円 ※美術鑑賞絵はがきプレゼント)
講師:白鳥建二さん
主催:株式会社Q1
共同企画:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら
協力:山形美術館
■ 申込方法
下記リンクから、Googleフォームにて参加申込をお願いいたします。
※申込期間:6/8[木]〜6/23[金]
※抽選結果を6/25[日]までにメールにてご連絡します
【映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」】
全盲の美術鑑賞者・白鳥建二と友人たちによる“言葉”と“アート鑑賞”をめぐるロードムービー。恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになった。そして自らあちこちの美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。それは、期せずして、目の見えるひとにとっても驚きと戸惑い、そして喜びを伴う体験であった。
※7/7[金]〜13[木] フォーラム山形にて上映決定!
【白鳥建二先生】
全盲の美術鑑賞者。20年以上前から美術館に通いはじめ、年に数十回は美術館に通う自他ともに認める「美術館好き」。水戸芸術館の「session!」をはじめに、さまざまな美術館で美術鑑賞ワークショップなどのナビゲーターを務める。2005年くらいからデジタルカメラで写真を撮り始める。一人で歩くときに撮影するのが習慣のようになっている。酔っぱらって調子に乗ると、やたらと撮りまくる傾向にあり、撮影した枚数は40万枚。シャッターボタンを押した時点で、ほとんど完結していて、その後のことについてはあまり興味がない。
2014年水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城県)ヂョン・ヨンドゥ「地上の道のように」作品協力。2021年はじまりの美術館(福島県)「(た)よりあい、(た)よりあう。」に写真家として出展。2022年アトリエみつしま企画展「まなざす身体」に写真家として出展。
【大人向けの美術鑑賞ワークショップも実施!】
山形市諏訪町にある「ぎゃらりーら・ら・ら」では、7/7[金]18:00〜 白鳥さんをナビゲーターに、山形県内8カ所の福祉事業所で創作した表現作品を集めた展覧会を鑑賞します。見える人と見えない人が一緒に「会話」しながら作品鑑賞を行います。見たことや感じたことをお話しながら、アート作品を楽しみましょう。
「わくわくひょうげんの泉展」関連企画白鳥建二さんとアートを見に行くワークショップ
ナビゲーター:白鳥建二さん
日時:7/7[金]18:00~20:00(受付17:30〜)
定員:5名(希望者多数の場合は抽選になります)
参加費:無料
会場:ぎゃらりーら・ら・ら(山形県山形市諏訪町1-2-7)
主催:やまがたアートサポートセンターら・ら・ら
共同企画:株式会社Q1
詳しくはこちらをご確認ください
【プレイキューについて】
PlayQ(プレイキュー)は、「こどもの創造的学びの活動を通して〈 創造都市やまがた 〉を実現する」をコンセプトに、クリエイティブとテクノロジー、ビジネス、そしてエコロジーの4 つの領域を行き来できる山形・東北らしい新しい人材育成を目指した、Q1 が主催するプログラムです。経済産業省「デザイン経営宣言」における BTC人材定義(=デザインを競争力にする人材・組織・教育)をベースに、山形・東北独自の視点として「エコロジー」を加えた、4 つの領域を横断できる人材を育成します。遊びを通して、地域と仲良くなり、地域に親しみ、地域に夢中になることで、「Local Friendly」(ローカル・フレンドリー)=「地域への優しさ」を持ったしなやかな感性を育んでいきます。毎回異なるテーマで展開するレギュラープログラムや、探求教室ESTEM との協働による通年のアート/デザイン授業、国内外で活躍するアーティストを招聘した集中プログラムなど、2023年度より、さまざまなプログラムを展開します。